こんにちは、chelseaです。

ここ数日は暖かく、もう春が来たかのようですね。
まさに小春日和。

今年は和暦を取り入れた手帳を買ってみたのですが、
そこに、季節の盛り=次の季節の芽生え
というようなことが書かれていました。

冬が一番深まる頃、静かに春は始まろうとしているのですね。
今年も木蓮の蕾が膨らんできています。

名残・盛り・走り
この3つを趣きとして捉える日本人の美意識は
本当に美しく豊かなものだなぁと思います。
 

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さて。
前置きと全く関係ありませんが、
今日は「芝麻糊」に引き続き

「花生糊」(ピーナッツのお汁粉)
をご紹介したいと思います。
花生糊



ピーナッツというと
おかき系に混ざっていたり、おつまみとして食べるイメージ、
もしくはピーナッツバターのような濃厚なイメージが強いかもしれません。

「花生糊」は、
そんなイメージをいい意味で裏切ってくれるお汁粉です。


ピーナッツの香りと甘みを引き出すために
いったん油で揚げた後、しっかりと油分を洗い流し、
丁寧に漉して作る花生糊。

揚げ具合で味が変わってしまうので、
仕込みの時はみんな真剣です
(もちろんそれ以外の時も真剣ですが・・・笑)

漉す作業も一苦労ですが、
出来上がったときの香りのよさ、
つやつやとした仕上がりの美しさを
思うと
苦労のし甲斐があるというもの


ピーナッツは良質の油分を豊富に含み、
潤い効果、アンチエイジング効果が高いと言われています。

お肌・喉・肺の乾燥防止や、
悪玉コレステロールの低下
貧血の予防などによい食材です。

前回の芝麻糊と同じく
素材を漉してとろみをつけたタイプのお汁粉ですが、
芝麻糊よりはだいぶサラっとした仕上がり。

お店によっては「花生露」と表記してある場合もあります。


香りは香ばしく芳醇ですが、
しつこさは全くないあっさり味。


小丸子(小さな白玉団子)が入っています。

オーナーRachealもわたくしも
とっても大好きなお汁粉の一つです

冬季メニューですので、
春が来る前にぜひお試し下さいね!