「身体を温める中国茶」

と聞いて何が浮かびますか?

お客さまに聞かれたら、私も含めスタッフ全員が
一番にオススメするのが

『紅茶』です。


紅茶?!

と疑問に思われた方の大半の理由が

「中国茶なのに、なぜ紅茶???」

と?が飛んでると思います。


紅茶は本来中国茶の一種なのです。

中国茶は大きく分けると6種類あります。

緑茶
白茶
黄茶
青茶
紅茶
黒茶


色で分けられてるのでわかりやすいですね。
これは茶葉の発酵度数で大体分類されています。

上から下に行くにつれて
発酵度が上がります。

つまり、緑茶は発酵度0%
紅茶は発酵度100%


黒茶はどうなの?ということになりますが
今回はとりあえず説明は省略します。


発酵度が一番高いのが「紅茶」

この紅茶が一番身体を温めてくれます


じゃあ、どの紅茶がいいの?

はい、今回自信を持ってオススメしたいものがあります


ちょうど年始から昨年新しく入荷した中国茶5種類が
メニューに登場しています。


そしてWEB SHOPにも先日登場しました!


その中にある、その名も

『金駿眉』(きんしゅんび)

kinshunbi



この名前は
「金色の眉」という意味からきてます。

茶葉を見てください。

kin


金色の茶葉が含まれています。

金駿眉は芽の部分のみを使った芽茶で、
その金色の茶葉はゴールデンチップと呼ばれ
このゴールデンチップのみを使って作られる
手間のかかる高級品です。

芽の部分のみをつかっただけあり
味わいは丸くてやわらかい甘さと旨みがあり
上質なブランデーのようです。


実はこのお茶は2005年に出来たという
新しい品種。

福建省武夷山の「正山小種」(ラプサンシスーチョン)を
品種改良したもの。


2006年ごろから不動産バブルに沸いた中
中国人の富裕層が紅茶を飲むのが流行り
高値で取引されるようになったことで
有名になったお茶です。

一時期は価格も10倍に跳ね上がりましたが
現在は落ち着き、まともな金額になっています。


そんな紅茶ですが、
まったりとした上品な味わいで
私もとても気に入っています

ぜひ一度お試しくださいね

金駿眉はコチラ


WEB SHOPからお知らせ

・新茶5種アップしました→コチラ

・訳あり商品(30%OFF)を追加しました→コチラ
メニュー入れ替えの為次の2種類を値下げしました。

清香 杉林渓烏龍(ちんしゃん さんりんけいうーろん)
武夷奇蘭水仙(むいきらんすいせん)
※これも身体を温める岩茶です。