「食」に関する仕事をしているだけあって、とにかく食べること大好き人間です。
好き嫌いもほとんどなく、美味しいものを食べたらそれだけで幸せ度かなりアップ。
「食べる」ということを日々謳歌しています。
でも、実は私の食生活には制限がいっぱい。
食べてはいけないものリスト。
・肉全て
・乳製品
・珈琲、ココア、チョコレート
驚きました?
「全然わからなーい」と言われるのですが、実はかなりの重症アトピーもち(だった)のです。10年前に症状がピークに達して、町中の皮膚科では全く治らず悪化する一方で、その時本で見つけた先生に託して入院。
今まで何をしても治らなかったアトピーが、劇的に改善。
私にとってはもう神様のような先生です。
その先生に忠告されたのが上記の食事制限。
これは10年経った今も続けています。
なぜ続けられるのか?
やはり、あの頃の苦しみを二度と繰り返したくないからです。
それに気を抜くとすぐに再発します。
「食べる物がなくてかわいそ〜」
と言われることもあるのですが、これをきっかけに更に食の幅が広がりました。
肉は食べないけど、旬の魚、鮮度、脂ののり具合にはうるさいです。
珈琲は飲めないけど、中国茶や紅茶の質や種類にはうるさいです。
(だからお店でも中国茶を出したり、講座をすることができたのです)
また意識してよい物だけを口にするようになってから、味覚だけでなく体で良い物、悪いものの区別ができてしまうようになったのです。
私の場合は食べ物ですが、きっと生活の中で不便なことってあると思います。
例えば部屋が狭い、時間がない、お金がない。
でもその不便なことを逆手に取って新たな物を生むことって出来ると思うんです。もちろん、私も最初は「えー!どうしよう」って思いました。
でも「それなら、食べられるものを極めよう」って思ったんです。
そうすると、新たな世界が広がって楽しみが増えました。
できるだけプラスに転換して、少しでも人生楽しくいきましょう!
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好き嫌いもほとんどなく、美味しいものを食べたらそれだけで幸せ度かなりアップ。
「食べる」ということを日々謳歌しています。
でも、実は私の食生活には制限がいっぱい。
食べてはいけないものリスト。
・肉全て
・乳製品
・珈琲、ココア、チョコレート
驚きました?
「全然わからなーい」と言われるのですが、実はかなりの重症アトピーもち(だった)のです。10年前に症状がピークに達して、町中の皮膚科では全く治らず悪化する一方で、その時本で見つけた先生に託して入院。
今まで何をしても治らなかったアトピーが、劇的に改善。
私にとってはもう神様のような先生です。
その先生に忠告されたのが上記の食事制限。
これは10年経った今も続けています。
なぜ続けられるのか?
やはり、あの頃の苦しみを二度と繰り返したくないからです。
それに気を抜くとすぐに再発します。
「食べる物がなくてかわいそ〜」
と言われることもあるのですが、これをきっかけに更に食の幅が広がりました。
肉は食べないけど、旬の魚、鮮度、脂ののり具合にはうるさいです。
珈琲は飲めないけど、中国茶や紅茶の質や種類にはうるさいです。
(だからお店でも中国茶を出したり、講座をすることができたのです)
また意識してよい物だけを口にするようになってから、味覚だけでなく体で良い物、悪いものの区別ができてしまうようになったのです。
私の場合は食べ物ですが、きっと生活の中で不便なことってあると思います。
例えば部屋が狭い、時間がない、お金がない。
でもその不便なことを逆手に取って新たな物を生むことって出来ると思うんです。もちろん、私も最初は「えー!どうしよう」って思いました。
でも「それなら、食べられるものを極めよう」って思ったんです。
そうすると、新たな世界が広がって楽しみが増えました。
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コメント
コメント一覧 (10)
食べるものに制限がありながら、それを逆手にとるなんて、すごいです。
人生、思い通りにいくことの方が、少ないもの。
でも、こうした考えは、とても大切だと思います。
これからも、よろしくお願いします。
誕生日、1日違いですね。私は2月2日のゾロ目です。でも、年はかなり違います。
とにかく、治る治療法がわかったということはすごいね。
僕は地元にいるころは祖母と一緒に暮らしていたので、食事は総菜系や魚系がほとんどでした。肉類をしっかり食べるようになったのは実は大学になってからなんです。
だから、一瞬、肉製品×かー、と思ったけれど、むしろ魚類が駄目といわれるよりは良いかな、と思いました。海に囲まれた国だから、食べ方も素材も色々、純日本的食生活になるってことだもんね。明治までは食肉はあまり口にしなかったし。
なるほど、それでお茶類詳しいんですね。なるほど。
身体にいいメニュー教わろう、そのうち。
軽度なもので大人になってからは症状が出るこ
とはほとんどないんですが、やはりかなり敏感で、油断するとかなり荒れます。
制限してるといえば素手での洗剤、刺激の強い
化粧品もダメです。
一時期はビニール手袋をしてシャンプーせざる
を得ないほどになったことも。
今はそんな生活にすっかり慣れてしまいましたが、不便さを逆手に取る― うまくいかなかったりすると「なぜ?」と思いがちですが、Rachaelさんのそんな考え、ほんと素敵なことだなと思いました。
ここにいたるまで色々あったことお察し申しあげます。
ところで写真のお茶、ニヤリとしてしまいました。私もコレ好きなんです。春秋の気候の穏やかなときは、のんびりこのお茶の開いていく様子をながめながら過ごすのが好きです。
最近は困難は私にとって絶対いいことだから来るんだと思っています。そう思えば最近は以前ほど悩まなくなりました。
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portwineさん、確かに魚介類ダメって言われるとかなりきついですよね。基本的に魚好きだったので、そんなに大変ではなかったです。でも、たま〜に高級食材なら自分のなかで「いっか」と許しています。めったに食べないですからね。例えばフォアグラとか北京ダックとか(笑)それは普段がまんしてるご褒美です。
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私も化粧品やシャンプー類、洋服なんかも気をつけています。何かとお金かかるんで困るんですけどね・・・でも、逆にいい物を使うようになるので最終的にはとっても体にいいことだと思います。友人に「むっちゃ長生きしそう」って言われました(笑)
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YUMINGさん、中国茶で驚いたうちの1つはこういう工芸茶です。お店を始めた頃、お客さんがすご〜いって驚いているのを見る度にいつもニヤリとしていました。
実は私はアトピーではないんですが、
原因不明の、まだ治療方法が見つかっていない皮膚病にかかっています。塗り薬で症状を抑えるしかありません。薬がなくなると、大変です。
先生からは食べ物を制限されたことはありませんが、もしかして私も食べてはいけないものがあるのかなあ・・・と思います。
漢方とかが効くのかなあ、と思ったり。
「不便なことを逆手にとって・・・」今の私には神の声です。病気についてはまだこの考えはできてませんが、別の「不便」についてはちょっと発想の転換をやりかけてます。
それにしてもかわいい写真ですわね。
私も未だに薬がきれると大変なので、毎日塗り続けています。漢方も試した時期はありますが、基本的に時間のかかるものなので(最低1年とか)待ちきれずにやめてしまいました。
人それぞれに合う治療法ってあるので、それを見つけるまでが大変ですね。
こんにちは!
って、こんばんはですね。(^^;;
>不便なことを逆手に取って新たな物を生む
これって、全く同感です。
私も極度のアレルギー体質で、何度も死にかけた経験があります。(^^;;
魚介類は当たるし、肉も当たる。
なぜだか、アトピーは40歳を過ぎたあたりから自然と治ってしまったのですが・・・
話題は違いますが、私も似たようなことをかいていますので、よろしかったらご覧くださいませ。
http://kagayaki.blog13.fc2.com/blog-entry-214.html